〜カラマツ林の滑走路〜 |
鉢巻道路
八ヶ岳横断道路;通称「鉢巻道路」は、八ヶ岳の西麓を横切るいわば“カラマツ林の滑走路”。八ヶ岳中央高原(原村ペンション村)−富士見高原−小淵沢をほぼ直線的に結ぶ幹線道路。起伏も多い。※冬季路面凍結注意。
*写真=)ペンション村から5分ほどの所、富士見高原へ向かう途中でご覧の風景が展開し、八ヶ岳が束の間接近する。(立場川に掛かる『立場大橋』付近)
ふるさと農道・ 八ヶ岳ズームライン(1998年12月04日開通)
『諏訪南I.C』〜『八ヶ岳横断道路(鉢巻道路)』間を直線で結び、ペンション村へのアクセスも早くなりました。カラマツ林を駆け抜け、八ヶ岳や入笠山を正面に快適なドライブを実現。遊歩道も完備。下記『八ヶ岳エコーライン』とも交差。
広域農道・八ヶ岳エコーライン(俗称“棒道ライン”)
部分工事中(原村ルート2001年[H13]開通。全線2003年[H15]開通予定)
八ヶ岳の広大な裾野(西麓)を横切り、蓼科・白樺湖までのアクセスを短縮する『中の棒道』ライン。(一部開通)
富士見町乙事−立沢大橋−原村−槻木大橋−尖石遺跡−お茶清水(ビーナスライン・大門街道下、白樺湖入口・芹ヶ沢)まで直線で結ぶ棒道ルート。雄大な八ヶ岳連峰を横目に、遥か富士山、南・中央・北アルプスの峰々と、眼下に茅野、諏訪の下界を眺め、北に大門、蓼科山、車山、霧ヶ峰の山々をも一望する、夢の幹線道路。(メルヘン街道に連結)
上記『八ヶ岳ズームライン』のほか『もみの湯通り』や『農場通り(おんばしら街道)』とも交差し、原村ペンションを拠点とした観光アクセスルートとしても展開が期待される。
七里岩ライン
甲州・七里岩に沿って韮崎を起点とし、甲州街道の裏道をひた走る。小淵沢〜富士見へと通じる抜け道で、信号機も少ない。棒道ラインとして、上記『八ヶ岳エコーライン』と連結。
八ヶ岳公園有料道路(普¥300、軽¥200)
2001年[平成13年]10月9日〜無料開放(25年満期)
鉢巻道路の延長。富士見高原先、長野県と山梨県の境を過ぎ、まもなく『分岐点』。小淵沢インター方面のラインと、観音平・大泉高原・清里方面のラインに分岐。
八ヶ岳高原ライン
清里方面へ『八ヶ岳公園道路』の延長を走るカーブの多い山岳ルート。八ヶ岳の南麓を横断する快適ドライブコース。八ヶ岳の南面・編笠山も間近に迫り、見渡す山々の景色も変化に富む。類似したカーブも繰り返され錯覚、やや倦怠に距離を感じさせるルート。
八ヶ岳レインボーライン(泉ライン)
上記『八ヶ岳高原(カーブ)ライン』を通らない場合のルート。小淵沢(リゾナーレ横・小海線踏切)から長坂、大泉方面へ通じる道。カラマツ林の静寂ルート。『身曽岐神社(交通安全祈願)』は途中右折。
清里高原 有料道路(普¥250、軽¥200)
大泉高原(下)と清里高原を結ぶ、快適絶景ルート。鉄橋『八ヶ岳高原大橋』眼下に広がる川俣川峡谷と、眼前に見渡す八ヶ岳の眺望が絶景。富士山の眺めもいい。渓谷は新緑と紅葉期が名所として有望。長坂(I.C)−清里(清泉寮・美し森)間バイパスにも活用。清里下で一部トンネル。(98年6月22日開通)
清里ライン(佐久甲州街道)
八ヶ岳の東麓を横断し、JR小海線と平行する国道141号線。清里、野辺山、小海、八千穂、佐久へと抜けるのんびりルート。
メルヘン街道
北八ヶ岳の東麓から諏訪側の西サイドへ。八千穂高原と蓼科中央高原、芹ヶ沢を結ぶ国道299号線。本場ドイツのメルヘン街道に似ていることから名付けられた。異国情緒ある風景の素晴らしさと爽快な山岳街道ドライブに満足感。白樺、カラマツ、縞枯の樹海と静寂で落ち着いたムードに開放感。街道沿いの白駒池駐車場(¥500)から神秘的な原生林を散策15分程で白駒池。街道最高地点(志賀万座ルート『渋峠』に次ぐ国道最高地点第2位)麦草峠(2127m)を越えて再びカーブの多い道へ。(カーブに番号付き)※麦草峠線は冬期閉鎖。